「令和7年度名駅南地区まちづくり協議会 第2回全体会」を開催いたしました
令和7年12月10日(水)に「令和7年度名駅南地区まちづくり協議会 第2回全体会」を開催いたしました。21社・団体から計40名ほどが出席し、盛大に開催することができました。ご出席くださった皆様、誠にありがとうございました。
最初に、新規入会が3社あり、出席いただいた2社から会社のPRをいただきました。
次に幹事会、オブザーバー、一般社団法人名駅南エリアマネジメントから、これまでの活動について、主に以下を報告しました。
・地域誌創刊号の紹介
・クリーンキャンペーンへの参加
・一般社団法人名駅南エリアマネジメントの都市再生推進法人への指定
・クリばこ前パークレット次期モデルの概要
・シェアサイクルポート社会実験の概要
・名駅南通ガイドラインの検討状況
・クリチャレ五千祭の開催結果
・祢宜公園の利活用状況
・SDGsまちづくり推進事業の進捗
・まちづくりビジョン改定の進捗
・Rethink Creator PROJECT名古屋セミナーへの参加
また、一般社団法人名駅南エリアマネジメントが9月末で第1期を終えたため、決算報告もさせていただきました。
その後、参加者全員での意見交換の場として、2つの企画を実施しました。
・名駅南通ガイドラインに関するヒアリング
・まちづくりビジョン改定ワークショップ
名駅南通ガイドラインに関するヒアリングでは、名古屋市の名駅南まちづくり方針に「まちをつなぎ歩いて楽しいウォーカブル軸」として位置づけられた名駅南通の再整備に向けて、現状の課題と将来の使い方についてグループで議論。図面を広げ、映像を見ながら、いろいろなアイデアを出し合いました。今後は沿道の関係者を対象に意見交換会を実施していく予定です。
まちづくりビジョン改定ワークショップでは、2027年で計画期間を終える現ビジョンの見直しを目的に、グループに分かれ、まちの印象と活動の振り返り(いい点、改善点)、住む人・働く人・訪れる人などを対象にした今後の取組について議論しました。短時間の中でも、様々な意見を交換でき、次期ビジョンの貴重な題材を得ることができました。再来年の完成に向け、来年度もワークショップを重ねながら、議論を深めていきます。
非常に盛りだくさんの取組が同時並行で動いており、大変ではありますが、目に見える形での取組も多く、成果がまちの変化となっていくことを期待して、邁進しております。引き続き、名駅南地区まちづくり協議会、並びに一般社団法人名駅南エリアマネジメントへのご協力をどうぞよろしくお願い致します。

