令和６年10月10日（木）に「令和６年度名駅南地区まちづくり協議会　第２回全体会」を開催いたしました。

全体会では、新規入会頂いた２社からの挨拶で始まり、その後、幹事会やオブザーバーから活動報告を行いました。

ウォーカブル区域での公共空間活用のための都市再生推進法人指定を目指した新法人立ち上げの進捗報告と、それに関連し、名古屋市様から企画準備中の歩道拡幅・道路利活用社会実験の進捗、ウォーカブル区域指定により新たに利用可能となる制度等について報告を頂きました。

各担当幹事からは、クリチャレ関連の活動報告、祢宜公園の利活用の報告、魅力探しワーキングでの地域誌検討状況の報告、今年度から参画した名古屋市環境局のSDGsまちづくり推進事業でのキックオフミーティングやワークショップの実施状況について報告がありました。美化関連では、今後予定しているクリーンキャンペーンとハンギングバスケット植替えイベントについての案内がありました。
そのほか、名駅南まちづくり推進会議、唐子会の山車祭りへの参加についても報告がありました。

全体会終了後は、まちづくりワークショップとして、今年度予定しているクリチャレ五千人祭に向けたワークショップを名工大の学生の進行のもと開催しました。まちの課題解決につながるクリエイティブなアイデアを出し合いましたが、まちの課題に限定せず、名駅南に関わる個人的な課題も絡めて考えたことで、より身近で発想豊かなアイデアが沢山飛び出す楽しいワークショップとなりました。

ワークショップ後は、会員間の交流を目的に、懇親会を「きょうわごはん」にて開催し、こちらでも大いに盛り上がりました。まち協では様々な活動を展開中ですが、クリエイティブなアイデアと会員相互の結束力で、一歩ずつ前進していきたいと思います。今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。