「令和6年度名駅南地区まちづくり協議会 第1回全体会(年次総会)」を開催いたしました
令和6年6月5日(水)に「令和6年度名駅南地区まちづくり協議会 第1回全体会(年次総会)」を開催いたしました。
当日は、正会員17社(ほか、委任状1社)と特別会員1団体にご出席いただき、役員の選任や事業計画・予算などの決議を行い、全案承認されました。
今回は、中村警察署長と中村土木事務所長が来賓としてご出席いただけたことと、賛助会員の傍聴参加を可能としたことで、50名以上の参加者がある中、盛大に開催することができました。ご出席くださった皆様、誠にありがとうございました。
今年度の事業計画の中でトピックとなるのは、名古屋市が昨年度策定した「名駅南まちづくり方針」をもとにウォーカブル区域指定をしてしていただくのにあわせて、まち協としても区域指定による効果を最大限享受できるように年度内に法人組織を新設し、その後都市再生推進法人認定を目指すことにした点です。同時に、それらのテストケースとして、名古屋市との協働で大規模な社会実験も秋頃に実施予定です。
このように大きな転換点となりそうな今年度は、実行体制面でも見直しを図ります。これまで、祢宜公園利活用やクリエイティブチャレンジ、マップ作成・広報など、それぞれにワーキンググループを立ち上げて活動してきましたが、改めて“クリエイティブ”という名駅南のまちづくりキーワードを軸に、活動全体の連動性を高めるため、ワーキンググループを統合・一本化することにしました。
さらに、これまで法人での参加枠しかなかったのですが、個人の立場でも、当協議会の活動に参加いただけるように、新たに「個人サポーター」という会員枠を設けることになりました。是非大勢の方の参加を期待しております。
今年度もたくさんの事業がありますので、会員の皆さまをはじめ行政・地域の関係機関、住民の皆さまとより一層連携を強めながら、積極的に活動を展開して参ります。引き続き、名駅南地区まちづくり協議会をどうぞよろしくお願い致します。