令和6年2月13日(火)、今年度第2回目となる名駅南地区クリーンキャンペーンを実施しました。今回も天候に恵まれ、25名の方にご参加いただきました。6班に分かれて三蔵通り、江川線、広井町線などの歩道や祢宜公園の清掃を実施しました。美化担当役員前回の反省を活かし、今回は比較的段取りスムーズに進められたと思っています。

前回のキャンペーンの際に「拾っていると、思わず吸い殻の本数数えてしまうよね！」というコメントがあったことから、今回吸殻を最も多く拾われた方にはささやかな粗品をご用意します、と案内して活動開始いただきました。単純な美化活動ではございますが、ちょっとしたことから「面白がって」拾ってもらえたかもしれません。

冬の2月なのですが、風もほとんどなく気温は高めで、大きな苦労なくごみ拾い実施できた印象です。　ごみ拾い活動と並行して、前回から開始しましたハンギングバスケットのお手入れも実施しました。　冬のハンギングバスケットなので夏ほど大きな成長はないのですが、咲き終わった花弁を摘んであげたり、少し広がりすぎてしまっているかなという部分を切り落としてあげたりすることによって、より栄養が行き届くようになり、結果として美しく保てる期間も長くなります。少しでもまちを美しく保っておきたいですものね。

あっという間の1時間を終え、集合場所に帰ってきていただいたメンバー。口々におっしゃっていた内容が「植栽帯へのポイ捨てがだいぶ少なくなった！」というところでした。結果としてごみの総量も少なくなっており、まちが少しずつ少しずつではありますが、きれいになっていっているのだと実感したところでした。

そして開始時にお伝えした吸殻の本数の確認も行いました。多くの方が「途中で数えるのやめちゃったよ」とおっしゃられる中、ダントツの成績を収められた方がいらっしゃいました。　見事ナンバーワンに輝かれた方にはグッドデザイン賞を受賞したこともある「マジップ」というゴミ拾いトングがプレゼントされました。

また2024年度も秋と冬の二回のクリーンキャンペーンを予定しています。少しずつ少しずつでもまちが美しくなっていくことで、より名駅南地区を誇れる、住みやすい・集いやすいまちになって行けると思います。今後ともご協力宜しくお願いいたします。